幼稚園教諭時代

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私のプロフィール等に書いていないのですが
学生卒業後
ある私立幼稚園に、教諭として採用が決まっておりました。
 リトミック教育に力を入れている園でした、私にはピアノの演奏技術があって、特に初見演奏が得意分野でした、(斜め弾きが得意なんです)
出身大からは初めての輩出ということもあり 何か使命感もありました…
園の試験には〝掟〟に近い〝実技〟もあったことを試験直前に知り
一例に並んだ中の私だけ、宙に浮いてしまいました(笑)
後はアドリブ。

 何故、同じ出身学校の友達はその型知ってるの❔と、友達って、そういうこと⁉︎
アドリブで切り抜けながら私は、同じ型で審査を受けている人達を見て正直 具合悪くなってしまいました。
 (今度会ったら聞いてみよう~)
しかしながら、アドリブが良かったのか学年で1番早く採用が決まり内定を頂きました。
 そういう私なので、実習時も教育要項通りには進まない私の教育…
私が実習時に受け持ったクラスの中に
1人、とっても気になる行動をとる男の子が居りましました。
 ◯◯くん、おはよう!
と言っても お顔は向いているけど目が合わない。
友達の輪にいるけどコミュニケーションが成り立っていない、かと言って孤独感はない、
むしろ 自由に見える、
教育って、
〝こうしなさい〟
〝ああしなさい〟でしょ。
絵を描く場面では、机に向かって椅子に座って、両隣りに友達がギツっと座って…
そんな中で身体がとても緊張し、線一本も引けないでいるのでした。
ある時、私は皆んなに言いました
〝ねぇ~皆んな~、椅子と机を教室の外に出すの手伝って~✨〟
〝さあ、寝転んでも、壁にもたれても、好きな場所で、好きなように描いていいよ~~〟
ついでに私も寝転んで描きました。
✨その男の子、絵を描いたんです✨
男の子のお母さんが後日、私のところに来てくれました。
〝先生が大好きで、先生に会えるからって毎日バスに乗って行くんです〟
お母さんが私のところに来てくださって、レースのハンカチをプレゼントに頂きました。

私はとてもハートが熱くなりました。
私は、わたしであって、
わたしの感覚を観じてくれる人がいる。
いまさらながら、〝それで良かった〟と思っているし、俯瞰してみれば〝共鳴〟している人もいる。
 何より、私の家族がそうであること…
何が起こるかわからない この世の中で、感覚だけは研ぎ澄まされていく…。
…ペッパーくんは
何を見ているんでしょうね、
もしかして、近い未来、市役所の業務はペッパーくんにとって変わる時代がくるのではないか、と想像してしまいます。

でも、とって変われないもの
それは〝人間らしさ〟〝人として〟
あなたは、どうして怖がるの?
不安なの?
その心が、恐ろしい現実を招いてしまうこと…
その不安な心、モヤモヤした感じを私と、アトリエ✳︎ジェムカフェという空間で癒されて見ませんか。

 今日も閉店近くにいらっしゃった若い3人のお客様。
アトリエ✳︎ジェムカフェを選んでくれてありがとう。私の言葉、目を見てくれてありがとう。
 昔むかし、子供たちに伝えたかった事、登園時の制帽を
歌の時間に被らせて
〝ドングリコロコロ〟歌って…
だってドングリのヘタが
ベレー帽に見えてしょうがない。
可愛い笑顔、これから生きていく子供たち。
あの時の皆んな今頃
心も身体も大きく育っているでしょう。
私は、信じています。
 

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